クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (111) 章: 雌牛章
وَقَالُواْ لَن يَدۡخُلَ ٱلۡجَنَّةَ إِلَّا مَن كَانَ هُودًا أَوۡ نَصَٰرَىٰۗ تِلۡكَ أَمَانِيُّهُمۡۗ قُلۡ هَاتُواْ بُرۡهَٰنَكُمۡ إِن كُنتُمۡ صَٰدِقِينَ
ユダヤ教徒とキリスト教徒はそれぞれ、天国はかれらのためだけにあると主張した。それはかれらの単なる無駄な希望と空想に過ぎない。預言者よ、かれらが真実を述べているのなら、その主張の根拠を提示するよう、告げるのだ。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• أن الأمر كله لله، فيبدل ما يشاء من أحكامه وشرائعه، ويبقي ما يشاء منها، وكل ذلك بعلمه وحكمته.
●権威はアッラーのみに属する。かれは、定めと律法を望むがまま変え、かれの英知と知識により、それ以外のものをそのままに残す。

• حَسَدُ كثيرٍ من أهل الكتاب هذه الأمة، لما خصَّها الله من الإيمان واتباع الرسول، حتى تمنوا رجوعها إلى الكفر كما كانت.
●啓典の民の多くは、アッラーがムスリムたちに信仰と使徒という恩寵を授けたため、ムスリム国家に嫉妬を感じた。それゆえかれらは、以前と同じように不信仰に戻ることを望んだ。

 
対訳 節: (111) 章: 雌牛章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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