クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (97) 章: ター・ハー章
قَالَ فَٱذۡهَبۡ فَإِنَّ لَكَ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ أَن تَقُولَ لَا مِسَاسَۖ وَإِنَّ لَكَ مَوۡعِدٗا لَّن تُخۡلَفَهُۥۖ وَٱنظُرۡ إِلَىٰٓ إِلَٰهِكَ ٱلَّذِي ظَلۡتَ عَلَيۡهِ عَاكِفٗاۖ لَّنُحَرِّقَنَّهُۥ ثُمَّ لَنَنسِفَنَّهُۥ فِي ٱلۡيَمِّ نَسۡفًا
ムーサーはサーミリーに言った。「もう行くがよい。生きている間ずっと『一切かかわらないでくれ』と言うことになるだろう。清算の日にお前が懲罰を受ける約束が待っている。アッラーはこの約束を違えたりはしない。お前がアッラー以外に崇拝の対象としてそれを広めた牛を見てみよ。われらは必ずそれを燃やして溶かしてしまい、跡形もなく海に沈めてしまうだろう。」
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• خداع الناس بتزوير الحقائق مسلك أهل الضلال.
●真理をすり替えることで人々を騙すのは、迷妄の民の常套手段である。

• الغضب المحمود هو الذي يكون عند انتهاكِ محارم الله.
よい怒りとは、アッラーの禁忌が犯される際に生じるものである。

• في الآيات أصل في نفي أهل البدع والمعاصي وهجرانهم، وألا يُخَالَطوا.
●本諸節には、逸脱や罪の徒を否定し、遠ざけて人と交わらないようにすべき基本がある。

• في الآيات وجوب التفكر في معرفة الله تعالى من خلال مفعولاته في الكون.
●本諸節には、世界での行いを通して至高のアッラーを認識すべきという熟考への示唆がある。

 
対訳 節: (97) 章: ター・ハー章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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