クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (39) 章: 部族連合章
ٱلَّذِينَ يُبَلِّغُونَ رِسَٰلَٰتِ ٱللَّهِ وَيَخۡشَوۡنَهُۥ وَلَا يَخۡشَوۡنَ أَحَدًا إِلَّا ٱللَّهَۗ وَكَفَىٰ بِٱللَّهِ حَسِيبٗا
預言者たちはアッラーのお告げを人びとに伝え、かれを畏れ、またアッラー以外の何ものをも畏れない人びとであった。アッラーが許されたことを実行するのに、他の人が言うことには注意を払わなかった。アッラーは人間の言動の清算者として万全である。善には善を、悪には悪をもって報われるのだ。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• وجوب استسلام المؤمن لحكم الله والانقياد له.
●信者はアッラーの命令に従って、それに導かれることが義務である。

• اطلاع الله على ما في النفوس.
●アッラーは信者の心の内を熟知されている。

• من مناقب أم المؤمنين زينب بنت جحش: أنْ زوّجها الله من فوق سبع سماوات.
●信者の母であるザイナブ・ビント・ジャハシュの特性の一つとして、アッラーは彼女の結婚契約を七つの天国の上から成立させられた。

• فضل ذكر الله، خاصة وقت الصباح والمساء.
●特に朝と夕方に、アッラーを唱えることの功徳。

 
対訳 節: (39) 章: 部族連合章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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