クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (18) 章: サバア章
وَجَعَلۡنَا بَيۡنَهُمۡ وَبَيۡنَ ٱلۡقُرَى ٱلَّتِي بَٰرَكۡنَا فِيهَا قُرٗى ظَٰهِرَةٗ وَقَدَّرۡنَا فِيهَا ٱلسَّيۡرَۖ سِيرُواْ فِيهَا لَيَالِيَ وَأَيَّامًا ءَامِنِينَ
われらはイエメンのサバアの民と、われらが祝福したシャーム(シリア、パレスチナ、ヨルダンなどを含む地域)の地の町々の間に、近接した町々を設けた。そしてその間の距離を、シャームの地に到達するのに苦のない間隔とした。われらはかれらに言った。「夜でも昼でも、敵や飢えや渇きから無事な状態で、そこを好きなように旅せよ。」
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• الشكر يحفظ النعم، والجحود يسبب سلبها.
●感謝は恩恵を留め置き、忘恩はその消失を呼ぶ。

• الأمن من أعظم النعم التي يمتنّ الله بها على العباد.
●安全は、僕に対するアッラーの恩恵でも最大のもの。

• الإيمان الصحيح يعصم من اتباع إغواء الشيطان بإذن الله.
●正しい信仰はアッラーのお許しと共に、シャイターンの誘惑から守ってくれる。

• ظهور إبطال أسباب الشرك ومداخله كالزعم بأن للأصنام مُلْكًا أو مشاركة لله، أو إعانة أو شفاعة عند الله.
●偶像に主権、アッラーとの共同、アッラーへの援助や執り成しがあるという主張を始めとする多神教的諸事の原因の否定。

 
対訳 節: (18) 章: サバア章
章名の目次 ページ番号
 
クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) - 対訳の目次

クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

閉じる