クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (27) 章: 集団章
وَلَقَدۡ ضَرَبۡنَا لِلنَّاسِ فِي هَٰذَا ٱلۡقُرۡءَانِ مِن كُلِّ مَثَلٖ لَّعَلَّهُمۡ يَتَذَكَّرُونَ
われらはムハンマドに下されたこのクルアーンの中で、善悪、真理と虚妄、信仰と不信仰といったことにおいて、人々に様々なたとえを挙げた。それはかれらが教訓を受け、真理によって行い、虚妄を放棄することを期待してのことである。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• أهل الإيمان والتقوى هم الذين يخشعون لسماع القرآن، وأهل المعاصي والخذلان هم الذين لا ينتفعون به.
●信仰と敬虔さの民はクルアーンを聞けば恐れるが、罪の失意の民には役に立たない。

• التكذيب بما جاءت به الرسل سبب نزول العذاب إما في الدنيا أو الآخرة أو فيهما معًا.
●使徒が伝えることを嘘よばわりすることは、現世か来世、またはその両方における罰の原因である。

• لم يترك القرآن شيئًا من أمر الدنيا والآخرة إلا بيَّنه، إما إجمالًا أو تفصيلًا، وضرب له الأمثال.
●クルアーンは現世のことも来世のことも、一般的な形であろうと詳細に亘ってであろうと、余すことなく説明し、数々のたとえを挙げた。

 
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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