クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (57) 章: 婦人章
وَٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ وَعَمِلُواْ ٱلصَّٰلِحَٰتِ سَنُدۡخِلُهُمۡ جَنَّٰتٖ تَجۡرِي مِن تَحۡتِهَا ٱلۡأَنۡهَٰرُ خَٰلِدِينَ فِيهَآ أَبَدٗاۖ لَّهُمۡ فِيهَآ أَزۡوَٰجٞ مُّطَهَّرَةٞۖ وَنُدۡخِلُهُمۡ ظِلّٗا ظَلِيلًا
アッラーを信仰し、その使徒たちに従う者たちは審判の日、われらが天国に入れてやる。その城郭の下からは河川が流れており、かれらは永遠にそこに留まる。かれらにはそこで、あらゆる穢れから清浄な妻たちがいる。かれらは暑さもなければ寒さもない、長く伸びる濃密な影の中に入るのだ。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• من أعظم أسباب كفر أهل الكتاب حسدهم المؤمنين على ما أنعم الله به عليهم من النبوة والتمكين في الأرض.
●啓典の民の不信仰における最大の原因の一つが、信者たちに対する嫉妬である。アッラーがかれらに預言者や権勢を授けたことが、嫉妬の原因となった。

• الأمر بمكارم الأخلاق من المحافظة على الأمانات، والحكم بالعدل.
●信託の遵守、公正な裁決といった、優れた品性の命令。

• وجوب طاعة ولاة الأمر ما لم يأمروا بمعصية، والرجوع عند التنازع إلى حكم الله ورسوله صلى الله عليه وسلم تحقيقًا لمعنى الإيمان.
罪深いことを命じない限り、統治者に服従することの義務。意見の違いが生じた際には、アッラーとその使徒(祝福と平安あれ)の裁決に立ち返ることの必要性。

 
対訳 節: (57) 章: 婦人章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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