クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (5) 章: 赦すお方章
كَذَّبَتۡ قَبۡلَهُمۡ قَوۡمُ نُوحٖ وَٱلۡأَحۡزَابُ مِنۢ بَعۡدِهِمۡۖ وَهَمَّتۡ كُلُّ أُمَّةِۭ بِرَسُولِهِمۡ لِيَأۡخُذُوهُۖ وَجَٰدَلُواْ بِٱلۡبَٰطِلِ لِيُدۡحِضُواْ بِهِ ٱلۡحَقَّ فَأَخَذۡتُهُمۡۖ فَكَيۡفَ كَانَ عِقَابِ
かれら以前、ヌーフの民が嘘よばわりした。そしてヌーフの民の後には、アード、サムード、ルートの民、マドゥヤンの人々といった党派や、フィルアウンが嘘よばわりした。全ての民はその使徒を捕らえて殺そうとし、虚妄による議論で真理を消し去ろうとしたので、われはそれらの民を全て滅ぼしたのだ。かれらに対するわが厳罰を、熟慮するがよい。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• الجمع بين الترغيب في رحمة الله، والترهيب من شدة عقابه: مسلك حسن.
●アッラーの慈悲への希望と、かれの厳しい罰への恐怖を両立させることが、理想的な手法である。

• الثناء على الله بتوحيده والتسبيح بحمده أدب من آداب الدعاء.
●アッラーをその唯一性でもって称え、讃美するのは、祈りの際の作法である。

• كرامة المؤمن عند الله؛ حيث سخر له الملائكة يستغفرون له.
●信仰者はアッラーのもとで大切な存在である。アッラーは天使たちがかれらのために、罪の赦しを請うようにさせた。

 
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