クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (32) 章: 金の装飾章
أَهُمۡ يَقۡسِمُونَ رَحۡمَتَ رَبِّكَۚ نَحۡنُ قَسَمۡنَا بَيۡنَهُم مَّعِيشَتَهُمۡ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَاۚ وَرَفَعۡنَا بَعۡضَهُمۡ فَوۡقَ بَعۡضٖ دَرَجَٰتٖ لِّيَتَّخِذَ بَعۡضُهُم بَعۡضٗا سُخۡرِيّٗاۗ وَرَحۡمَتُ رَبِّكَ خَيۡرٞ مِّمَّا يَجۡمَعُونَ
使徒よ、かれらが主のご慈悲を分配し、望む者に与え、望む者からは阻むのか?それとも、そうするのはアッラーなのか?われらがかれらの間に現世の糧を分配し、かれらの中に富者と貧者をつくったのである。それは、ある者が別の者に奉仕するようにさせるため。そして僕に対する来世での主のご慈悲こそは、消え行く現世でかれらが集める享楽よりも優れたものなのだ。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• التقليد من أسباب ضلال الأمم السابقة.
●過去の民が迷いの状態にあった一つの原因が、模倣である。

• البراءة من الكفر والكافرين لازمة.
●不信仰と不信仰者からの無縁性は要求される。

• تقسيم الأرزاق خاضع لحكمة الله.
●糧の分配はアッラーの英知によるもの。

• حقارة الدنيا عند الله، فلو كانت تزن عنده جناح بعوضة ما سقى منها كافرًا شربة ماء.
●アッラーにとって現世は取るに足らない些細なものである。もしそれがハエの羽ほどの重みでもあったなら、現世において不信仰者は水一杯ありつけることがなかっただろう。

 
対訳 節: (32) 章: 金の装飾章
章名の目次 ページ番号
 
クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) - 対訳の目次

クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

閉じる