クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (35) 章: 悔悟章
يَوۡمَ يُحۡمَىٰ عَلَيۡهَا فِي نَارِ جَهَنَّمَ فَتُكۡوَىٰ بِهَا جِبَاهُهُمۡ وَجُنُوبُهُمۡ وَظُهُورُهُمۡۖ هَٰذَا مَا كَنَزۡتُمۡ لِأَنفُسِكُمۡ فَذُوقُواْ مَا كُنتُمۡ تَكۡنِزُونَ
復活の日、ため込んで正しく使用しなかった金銀は、地獄の火で熱せられる。そして熱くなったら、かれらの額やわき腹や背に押し付けられる。非難されつつ、これはあなた方が自分のために蓄積したもので、命じられたように支出もしなかったと言われる。また、自らが蓄積し正しく支出しなかったその悪い結末を、味うようにと。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• دين الله ظاهر ومنصور مهما سعى أعداؤه للنيل منه حسدًا من عند أنفسهم.
●アッラーの教えは明白で勝利を約束されており、敵が嫉妬心からどのように攻めて来ても同じことである。

• تحريم أكل أموال الناس بالباطل، والصد عن سبيل الله تعالى.
●人々の資財を無駄に食い荒らすことは禁止され、至高なるアッラーの道を阻止することも禁止されている。

• تحريم اكتناز المال دون إنفاقه في سبيل الله.
●アッラーのために支出することなく金銭を貯めることは、禁止される。

• الحرص على تقوى الله في السر والعلن، خصوصًا عند قتال الكفار؛ لأن المؤمن يتقي الله في كل أحواله.
●見えようが見えまいが、アッラーを意識するように切望することは、特に真実を拒否する者と戦うときには、極めて重要である。というのは、信者はいつもアッラーを意識するものであるから。

 
対訳 節: (35) 章: 悔悟章
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