Firo maanaaji Aaya 4 Simoore Simoore Maryam - Firo saponeewo - Saydu Saato - Mawsuuwa al-quraan tedduɗo oo

Aaya: 4

قَالَ رَبِّ إِنِّي وَهَنَ ٱلۡعَظۡمُ مِنِّي وَٱشۡتَعَلَ ٱلرَّأۡسُ شَيۡبٗا وَلَمۡ أَكُنۢ بِدُعَآئِكَ رَبِّ شَقِيّٗا

彼は申し上げた。「我が主*よ。本当に私の骨は脆くなり、頭は白髪だらけになってしまいました¹。そして私はーー我が主*よーー（これ以前）、あなたへの祈願において、不幸な者ではありませんでした²。

１　原語では正確には、「頭が白髪で燃え上がった」という表現が用いられている。元々は黒い頭が白くなってしまったことが、あたかも墨（すみ）の塊に火が付き、目映い光が黒い物体を全体的に覆ってしまうことに譬（たと）えられているのである（イブン・アーシュール１６：６４参照）。 ２　つまり、祈願を叶（かな）えられなかった ことはない、ということ（ムヤッサル３０５頁参照）。