クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (97) 章: ユーヌス章
وَلَوۡ جَآءَتۡهُمۡ كُلُّ ءَايَةٍ حَتَّىٰ يَرَوُاْ ٱلۡعَذَابَ ٱلۡأَلِيمَ
たとえあらゆる論理や普遍的な印が彼らにもたらされても、彼らが痛烈な罰を目の当たりにし、彼らの信仰がもはや役に立たないことが分かるまでは(彼らは信じることはないのである)。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• وجوب الثبات على الدين، وعدم اتباع سبيل المجرمين.
● 宗教を堅持し、罪深い者たちの道をたどらないよう気を付けるべきである。

• لا تُقْبل توبة من حَشْرَجَت روحه، أو عاين العذاب.
● 魂が肉体を離れようとしている者たちの悔悟や、アッラーの罰の始まりを目撃した者たちの悔悟は、もはや受け入れられることがない。

• أن اليهود والنصارى كانوا يعلمون صفات النبي صلى الله عليه وسلم، لكن الكبر والعناد هو ما منعهم من الإيمان.
● ユダヤ教徒たちとキリスト教徒たちは預言者の特質を知っていたものの、傲慢さと頑固さが受容を妨げた。

 
対訳 節: (97) 章: ユーヌス章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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