クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (40) 章: フード章
حَتَّىٰٓ إِذَا جَآءَ أَمۡرُنَا وَفَارَ ٱلتَّنُّورُ قُلۡنَا ٱحۡمِلۡ فِيهَا مِن كُلّٖ زَوۡجَيۡنِ ٱثۡنَيۡنِ وَأَهۡلَكَ إِلَّا مَن سَبَقَ عَلَيۡهِ ٱلۡقَوۡلُ وَمَنۡ ءَامَنَۚ وَمَآ ءَامَنَ مَعَهُۥٓ إِلَّا قَلِيلٞ
ヌーフはアッラーに命じられた箱舟の建造を終えた。それからかれの命令は彼らを破滅させるためにもたらされた。彼らが焼いていた炉から水が噴出し、洪水の始まりを告げた。われらはヌーフに言った。「地球上のあらゆる種類の動物、オスとメスのつがいを箱舟に乗せよ。そしてあなたの家族で信じなかったために既に溺死が定められた者以外、そして民の中からあなたを信じた人々を連れ込むのだ。」長い間に渡り、彼はアッラーへの信仰を持つよう呼びかけていたにもかかわらず、民からはごく少数の者しか彼を信じなかった。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• بيان عادة المشركين في الاستهزاء والسخرية بالأنبياء وأتباعهم.
●偶像崇拝者たちは、預言者とその信仰者たちを常々嘲笑していた。

• بيان سُنَّة الله في الناس وهي أن أكثرهم لا يؤمنون.
●アッラーの習わしとして、人々の殆どは信仰を持たない。

• لا ملجأ من الله إلا إليه، ولا عاصم من أمره إلا هو سبحانه.
●至高なるアッラー以外に帰る所はなく、かれ以外に守護者はいない。

 
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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