クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (32) 章: アル・ヒジュル章
قَالَ يَٰٓإِبۡلِيسُ مَا لَكَ أَلَّا تَكُونَ مَعَ ٱلسَّٰجِدِينَ
アッラーはイブリースがサジダを拒んだ後、言った。「なぜわれらの命令に従った天使たちと一緒に、サジダしなかった?」
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• في الآيات دليل على تزاور المتقين واجتماعهم وحسن أدبهم فيما بينهم، في كون كل منهم مقابلًا للآخر لا مستدبرًا له.
●信者とその社会の交渉があり、そこには善良なエチケットが見られた証拠が、諸説より明らかとなる。誰もが、後ろではなくこれから来る次の世に来世を迎えることとなる。

• ينبغي للعبد أن يكون قلبه دائمًا بين الخوف والرجاء، والرغبة والرهبة.
●僕の心は常に、吉報への希望と警告に対する恐怖の中間にあるべきである。

• سجد الملائكة لآدم كلهم أجمعون سجود تحية وتكريم إلا إبليس رفض وأبى.
●天使たちは皆、挨拶と敬意の意味でアーダムにサジダした。イブリースだけが例外で、それを拒否した。

• لا سلطان لإبليس على الذين هداهم الله واجتباهم واصطفاهم في أن يلقيهم في ذنب يمنعهم عفو الله.
●アッラーが導き選んだ者たちを、アッラーの赦しから阻まれるような罪に陥れる力は、イブリースにない。

 
対訳 節: (32) 章: アル・ヒジュル章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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