クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (111) 章: 夜の旅章
وَقُلِ ٱلۡحَمۡدُ لِلَّهِ ٱلَّذِي لَمۡ يَتَّخِذۡ وَلَدٗا وَلَمۡ يَكُن لَّهُۥ شَرِيكٞ فِي ٱلۡمُلۡكِ وَلَمۡ يَكُن لَّهُۥ وَلِيّٞ مِّنَ ٱلذُّلِّۖ وَكَبِّرۡهُ تَكۡبِيرَۢا
使徒よ、言え。「アッラーに称賛あれ。かれこそは全ての称賛に値する。かれは子供や共同者を持つといったことから無縁であり、その主権において共有者はいない。不面目を被ることもないため、援助者や威厳を与えてくる者なども必要としない。かれの偉大さを讃え、かれに子供とか、その主権における共有者とか、援助者があるなどとしてはならない。」
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• أنزل الله القرآن متضمنًا الحق والعدل والشريعة والحكم الأمثل .
●アッラーが啓示したクルアーンは、真理・公正・法規定・最善の英知を含んでいる。

• جواز البكاء في الصلاة من خوف الله تعالى.
●アッラーに対する恐れから、礼拝中に涙を流すことの合法性。

• الدعاء أو القراءة في الصلاة يكون بطريقة متوسطة بين الجهر والإسرار.
●礼拝中の祈願や読誦は、声を上げすぎもせず低めすぎもせず、その中間とすべきである。

• القرآن الكريم قد اشتمل على كل عمل صالح موصل لما تستبشر به النفوس وتفرح به الأرواح.
●クルアーンには、心と魂が喜びを感じるような、あらゆる善行が含まれている。

 
対訳 節: (111) 章: 夜の旅章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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