クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (34) 章: 蟻章
قَالَتۡ إِنَّ ٱلۡمُلُوكَ إِذَا دَخَلُواْ قَرۡيَةً أَفۡسَدُوهَا وَجَعَلُوٓاْ أَعِزَّةَ أَهۡلِهَآ أَذِلَّةٗۚ وَكَذَٰلِكَ يَفۡعَلُونَ
かの女は言った。確かに、王たちが町に入ると、かれらは殺人を犯し、町を破壊して、収奪するだろう。そしてその住民の最も高貴な人を辱(はずかし)めて最も卑(いや)しくするだろう。かれらは征服するといつもこのようにしており、恐怖の種を人々の心に植えるのである。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• إنكار الهدهد على قوم سبأ ما هم عليه من الشرك والكفر دليل على أن الإيمان فطري عند الخلائق.
●ヤツガシラがサバアの民の多神教と不信仰を批判したということは、信仰とは被造物の天性によることを示している。

• التحقيق مع المتهم والتثبت من حججه.
●被告を調査し、訴状を確認すること。

• مشروعية الكشف عن أخبار الأعداء.
●敵側の情報を探ることは、許されること。

• من آداب الرسائل افتتاحها بالبسملة.
●書簡は、バスマラ(慈悲あまねく慈悲深き、アッラーの御名において)で始めること。

• إظهار عزة المؤمن أمام أهل الباطل أمر مطلوب.
●過った人たちの面前で、信者の誇りを示すことは望ましいことである。

 
対訳 節: (34) 章: 蟻章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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