クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (13) 章: 東ローマ人章
وَلَمۡ يَكُن لَّهُم مِّن شُرَكَآئِهِمۡ شُفَعَٰٓؤُاْ وَكَانُواْ بِشُرَكَآئِهِمۡ كَٰفِرِينَ
かれらが現世で崇拝していた共同者たちのなかには、かれらを罰から救うために執り成してくれる者などいない。かれらは共同者たちを否定する。かれらは皆、共に破滅のなかにあるのであり、かれら(共同者たち)はかれら(アッラーをよそに共同者を崇拝していた者たち)が必要としている時に、かれらを見捨てるのである。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• العلم بما يصلح الدنيا مع الغفلة عما يصلح الآخرة لا ينفع.
●来世を益することに不注意な状態にある限り、現世を益する知識は役に立たない。

• آيات الله في الأنفس وفي الآفاق كافية للدلالة على توحيده.
●人間自身と広大な自然のなかにあるアッラーの印だけで、アッラーの唯一性を示すのに十分である。

• الظلم سبب هلاك الأمم السابقة.
●不正は、過去の民の滅亡の原因である。

• يوم القيامة يرفع الله المؤمنين، ويخفض الكافرين.
●審判の日、アッラーは信仰者を高め、不信仰者を低める。

 
対訳 節: (13) 章: 東ローマ人章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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