クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (45) 章: 解説された章
وَلَقَدۡ ءَاتَيۡنَا مُوسَى ٱلۡكِتَٰبَ فَٱخۡتُلِفَ فِيهِۚ وَلَوۡلَا كَلِمَةٞ سَبَقَتۡ مِن رَّبِّكَ لَقُضِيَ بَيۡنَهُمۡۚ وَإِنَّهُمۡ لَفِي شَكّٖ مِّنۡهُ مُرِيبٖ
われらはムーサーに律法を授けたが、かれらはそこにおいて意見を異ならせた。ある者はそれを信じ、別の者はそれを否定したのだ。審判の日、意見を異ならせたことについて僕たちに判決を下すというアッラーの約束がなければ、かれは律法の中でかれらを裁いていただろう。そして正しい者と誤った者を明らかにし、前者に栄誉を授け、後者を辱めただろう。本当に不信仰者たちはクルアーンに関し、大きな疑念の中にある。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• حَفِظ الله القرآن من التبديل والتحريف، وتَكَفَّل سبحانه بهذا الحفظ، بخلاف الكتب السابقة له.
●アッラーはクルアーンを他の啓典とは違って改ざんから守り、その保護を保証した。

• قطع الحجة على مشركي العرب بنزول القرآن بلغتهم.
●クルアーンはアラビア語で下されたため、アラブ人の多神教徒に言い訳は残らなくなった。

• نفي الظلم عن الله، وإثبات العدل له.
●アッラーが不正ではなく、公正であることの確証。

 
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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