クルアーンの対訳 - クルアーン簡潔注釈(日本語) * - 対訳の目次


対訳 節: (12) 章: 禁止章
وَمَرۡيَمَ ٱبۡنَتَ عِمۡرَٰنَ ٱلَّتِيٓ أَحۡصَنَتۡ فَرۡجَهَا فَنَفَخۡنَا فِيهِ مِن رُّوحِنَا وَصَدَّقَتۡ بِكَلِمَٰتِ رَبِّهَا وَكُتُبِهِۦ وَكَانَتۡ مِنَ ٱلۡقَٰنِتِينَ
また自分の貞節を守ったイムラーンの娘マルヤムの例を挙げられた。アッラーはジブリールに命じて、かの女の体内に魂を吹き込んで、父親のない息子、イーサー・ビン・マルヤムを懐妊した。かの女は主の定めと使徒に降ろされたその啓典を真実として受け入れ、アッラーに敬虔な女性であった。その命令に従って、禁止事項は避けた。
アラビア語 クルアーン注釈:
本諸節の功徳:
• التوبة النصوح سبب لكل خير.
●真摯な悔悟は、あらゆる善の手法となる。

• في اقتران جهاد العلم والحجة وجهاد السيف دلالة على أهميتهما وأنه لا غنى عن أحدهما.
●知識を求め、議論し、剣をもつこと、これらが関連させられていることは、それらが重要であり、どれも不可欠であることを示す。

• القرابة بسبب أو نسب لا تنفع صاحبها يوم القيامة إذا فرّق بينهما الدين.
●復活の日には、宗教が異なれば血縁などの関係があっても役に立たない。

• العفاف والبعد عن الريبة من صفات المؤمنات الصالحات.
●節度と、疑念から遠いことは、正しい女性信者の特性の一つである。

 
対訳 節: (12) 章: 禁止章
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クルアーン簡潔注釈(日本語)クルアーン研究注釈センター発行

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