クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (19) 章: ユーヌス章
وَمَا كَانَ ٱلنَّاسُ إِلَّآ أُمَّةٗ وَٰحِدَةٗ فَٱخۡتَلَفُواْۚ وَلَوۡلَا كَلِمَةٞ سَبَقَتۡ مِن رَّبِّكَ لَقُضِيَ بَيۡنَهُمۡ فِيمَا فِيهِ يَخۡتَلِفُونَ
人々はかつて、(イスラーム*という一つの宗教に基づいた、)ただ一つの民に外ならなかったのであり、その後に意見を異にしたのである¹。そして、もしあなたの主からの先んじた御言葉²(による懲罰の猶予)がなかったならば、彼らの間には、彼らが意見を異にしていたことにおいて、(早期での)裁決³が下されていただろう。
1 つまり、ある者たちは不信仰に陥り、またある者たちは真理を固守した(ムヤッサル210頁参照)。雌牛章214、相談章14とその訳注も参照。 2 この「御言葉」とは、復活の日*まで、彼ら不信仰者*たちの懲罰が猶予される、というアッラー*の定めのこと(前掲書、同頁参照)。 3 真理を固守した者たちが救われ、不信仰の民*が滅ぼされるという「裁決」のこと(前掲書、同頁参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
対訳 節: (19) 章: ユーヌス章
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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