クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (2) 章: 雷電章
ٱللَّهُ ٱلَّذِي رَفَعَ ٱلسَّمَٰوَٰتِ بِغَيۡرِ عَمَدٖ تَرَوۡنَهَاۖ ثُمَّ ٱسۡتَوَىٰ عَلَى ٱلۡعَرۡشِۖ وَسَخَّرَ ٱلشَّمۡسَ وَٱلۡقَمَرَۖ كُلّٞ يَجۡرِي لِأَجَلٖ مُّسَمّٗىۚ يُدَبِّرُ ٱلۡأَمۡرَ يُفَصِّلُ ٱلۡأٓيَٰتِ لَعَلَّكُم بِلِقَآءِ رَبِّكُمۡ تُوقِنُونَ
アッラー*は諸天を、いかなる柱もなしにお上げになったお方。あなた方は、それを目にしている[1]。それからかれは、御座にお上がりになった。また、太陽と月を(人々の利益のために)仕えさせられた。(その)いずれも、定められた時期(である復活の日)まで運行し続ける。かれは(現世と来世の)物事を司られる。あなた方が自分たちの主との拝謁を確信するため、かれは(ご自身の御力と唯一性*を示す)御徴を明らかにされるのだ。
[1] 本文訳のような解釈以外にも、「アッラー*は諸天を、あなた方に見える柱もなく、お上げになったお方」という解釈もある(イブン・カスィール4:429参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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