クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (5) 章: イブラーヒーム章
وَلَقَدۡ أَرۡسَلۡنَا مُوسَىٰ بِـَٔايَٰتِنَآ أَنۡ أَخۡرِجۡ قَوۡمَكَ مِنَ ٱلظُّلُمَٰتِ إِلَى ٱلنُّورِ وَذَكِّرۡهُم بِأَيَّىٰمِ ٱللَّهِۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَأٓيَٰتٖ لِّكُلِّ صَبَّارٖ شَكُورٖ
われら*は確かに、ムーサー*をわれら*の御徴[1]と共に遣わし(、こう命じ)た。「あなたの民を、闇から光[2]へと(導き)出すのだ。そしてアッラー*の日々[3]について、彼らに思い出させよ」。本当にそこにはまさしく、忍耐*強く感謝深い全ての者[4]への(、アッラーの唯一性*と全能性を示す)御徴があるのだから。
[1] この「御徴」は奇跡など、ムーサー*の使徒*性の真実を証明するもの(アッ=タバリー6:4773-4774参照)。 [2] この「闇と光」については、アーヤ*1の訳注を参照。 [3] 「アッラー*の日々」とは、イスラーイールの子ら*に対する、アッラー*からの恩恵や試練の日々のこと(ムスリム「功徳の書」172参照)。 [4] アッラー*への服従において辛抱し、禁じられた物事を犯すことにおいて自制し、定められた運命を耐え忍ぶ者、そしてアッラー*に対する義務を行うことで感謝の念を表し、かれの恩恵に感謝深い者のこと。このような者こそは、アッラー*の御徴から真に教訓を得る者である(ムヤッサル255頁参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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