クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

XML CSV Excel API
Please review the Terms and Policies

対訳 節: (220) 章: 雌牛章
فِي ٱلدُّنۡيَا وَٱلۡأٓخِرَةِۗ وَيَسۡـَٔلُونَكَ عَنِ ٱلۡيَتَٰمَىٰۖ قُلۡ إِصۡلَاحٞ لَّهُمۡ خَيۡرٞۖ وَإِن تُخَالِطُوهُمۡ فَإِخۡوَٰنُكُمۡۚ وَٱللَّهُ يَعۡلَمُ ٱلۡمُفۡسِدَ مِنَ ٱلۡمُصۡلِحِۚ وَلَوۡ شَآءَ ٱللَّهُ لَأَعۡنَتَكُمۡۚ إِنَّ ٱللَّهَ عَزِيزٌ حَكِيمٞ
現世と、来世について(あなた方がじゅ熟考するように)。また(預言者*よ、)彼らは孤児について、あなたに尋ねる。言ってやるがいい。「彼らのために(状況を)改善してやるのが、より善い。そしてあなた方が彼らと(生活の諸事において)交わるのなら、(彼らは)あなた方の兄弟なのだ¹」。アッラー*は、腐敗*を働く者を、改善者から(見分けて)ご存知になる。そしてアッラー*がお望みであれば、あなた方に困難を課す²こともお出来である。本当にアッラー*は偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方なのだ。
1婦人章10や家畜章152が下った後、孤児の後見人であった人々は孤児の財産に手をつけることを恐れ、飲食などに至るまで彼らと自分たちと別にし始めた。このアーヤ*はそのような状況により、彼らが日常生活に非常な不便さを感じるようになった際に下ったものとされる(アブー・ダーウード2871参照)。 2 上記訳注に描写されているように、孤児との交流を禁じ、人々がそれによって生活上の非常な不便に陥ること(ムヤッサル35頁参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
対訳 節: (220) 章: 雌牛章
章名の目次 ページ番号
 
クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 - 対訳の目次

聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

閉じる