クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (26) 章: 雌牛章
۞ إِنَّ ٱللَّهَ لَا يَسۡتَحۡيِۦٓ أَن يَضۡرِبَ مَثَلٗا مَّا بَعُوضَةٗ فَمَا فَوۡقَهَاۚ فَأَمَّا ٱلَّذِينَ ءَامَنُواْ فَيَعۡلَمُونَ أَنَّهُ ٱلۡحَقُّ مِن رَّبِّهِمۡۖ وَأَمَّا ٱلَّذِينَ كَفَرُواْ فَيَقُولُونَ مَاذَآ أَرَادَ ٱللَّهُ بِهَٰذَا مَثَلٗاۘ يُضِلُّ بِهِۦ كَثِيرٗا وَيَهۡدِي بِهِۦ كَثِيرٗاۚ وَمَا يُضِلُّ بِهِۦٓ إِلَّا ٱلۡفَٰسِقِينَ
本当にアッラー*は、蚊やそれ以上の(取るに足らない)ものでも、譬えとされることを恥じたりはなされない¹。信仰する者たちはといえば、それが主*からの真理であるということを知る。そして一方、不信仰に陥った*者たちは、「アッラー*は、この譬えで何を望んだのか?」などと言う。かれはそれ(試練)によって多くの者を迷わせ、また多くの者を導かれるのだ。かれが迷わせられるのは、放逸な者たちだけである。
1 アッラー*以外に崇拝*されているものの無能さを証明するにあたり、クルアーン*の中では蠅(はえ)や蜘蛛(くも)がたとえとして言及されている(巡礼*章73、蜘蛛章41参照)。ある種の人々はそのような譬(たと)えを嘲笑(ちょうしょう)したが、実はそれは信仰者とそうでない者を区別する試練であった(アッ=タバリー1:272‐273、ムヤッサル5頁参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
対訳 節: (26) 章: 雌牛章
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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