クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (19) 章: 物語章
فَلَمَّآ أَنۡ أَرَادَ أَن يَبۡطِشَ بِٱلَّذِي هُوَ عَدُوّٞ لَّهُمَا قَالَ يَٰمُوسَىٰٓ أَتُرِيدُ أَن تَقۡتُلَنِي كَمَا قَتَلۡتَ نَفۡسَۢا بِٱلۡأَمۡسِۖ إِن تُرِيدُ إِلَّآ أَن تَكُونَ جَبَّارٗا فِي ٱلۡأَرۡضِ وَمَا تُرِيدُ أَن تَكُونَ مِنَ ٱلۡمُصۡلِحِينَ
そして彼(ムーサー*)が、(イスラーイールの子ら*の内の者に同情し、)彼ら二人の敵である者をやっつけようとした時、彼¹は言った。「ムーサー*よ、一体お前は昨日人を殺したように、私のことも殺すつもりなのか?お前は、地上で暴君となることを望んでいるに外ならない。そしてお前は、改善者となりたくはないのだ」。
1 この「彼」は、イスラーイールの子ら*出身の者で、ムーサー*が自分に対して暴力を振るうものだと勘違いして、こう言ったのだとされる。そしてそれを聞いたコプト人が、その話を広め、フィルアウン*はムーサー*を捕まえ、殺すお触れを出した(イブン・カスィール6:225-226参照)。アッ=シャウカーニー*によれば、これが大半の解釈学者の見解だが、「彼」がコプト人という説もある(4:217参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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