クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (40) 章: 蜘蛛章
فَكُلًّا أَخَذۡنَا بِذَنۢبِهِۦۖ فَمِنۡهُم مَّنۡ أَرۡسَلۡنَا عَلَيۡهِ حَاصِبٗا وَمِنۡهُم مَّنۡ أَخَذَتۡهُ ٱلصَّيۡحَةُ وَمِنۡهُم مَّنۡ خَسَفۡنَا بِهِ ٱلۡأَرۡضَ وَمِنۡهُم مَّنۡ أَغۡرَقۡنَاۚ وَمَا كَانَ ٱللَّهُ لِيَظۡلِمَهُمۡ وَلَٰكِن كَانُوٓاْ أَنفُسَهُمۡ يَظۡلِمُونَ
われら*は(彼らの内の)いずれの者も、その罪ゆえに(懲罰で)捕らえた。そしてその中には、われら*が石礫を降らせた者もあり、またその中には、(轟く)一声が捕らえた者もあり、またその中には、われら*が地面に飲み込ませた者もあり、またその中には、われら*が溺れさせた者もある¹。そしてアッラー*が、彼らに対して不正*を働かれることなどは、もとよりあり得ないことだったのだ。しかし彼らが自分自身に、不正*を働いていたのである。
1 「石礫を降らせた者」はルート*の民。「(轟く)一声が捕らえた者」はサーリフ*の民サムード*と、シュアイブ*の民マドゥヤン*、「地面に飲み込ませた者」はカールーン、「溺れさせた者」はフィルアウン*とその民、及びヌーフ*の民のこと(ムヤッサル401頁参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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