クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (112) 章: イムラ―ン家章
ضُرِبَتۡ عَلَيۡهِمُ ٱلذِّلَّةُ أَيۡنَ مَا ثُقِفُوٓاْ إِلَّا بِحَبۡلٖ مِّنَ ٱللَّهِ وَحَبۡلٖ مِّنَ ٱلنَّاسِ وَبَآءُو بِغَضَبٖ مِّنَ ٱللَّهِ وَضُرِبَتۡ عَلَيۡهِمُ ٱلۡمَسۡكَنَةُۚ ذَٰلِكَ بِأَنَّهُمۡ كَانُواْ يَكۡفُرُونَ بِـَٔايَٰتِ ٱللَّهِ وَيَقۡتُلُونَ ٱلۡأَنۢبِيَآءَ بِغَيۡرِ حَقّٖۚ ذَٰلِكَ بِمَا عَصَواْ وَّكَانُواْ يَعۡتَدُونَ
アッラー*からの絆と、人々との絆¹によらない限り、彼らはどこで捕えられようと屈辱に付きまとわれ、アッラー*のお怒りと共に戻って来て²は、貧困に付きまとわれる。それというのも彼らはアッラー*の御徴を否定し、不当にも預言者*たちを殺害していた³からである。それは彼らが(アッラー*に)反抗し、(かれの法に反することにおいて)度を越していたためなのだ。
1 イブン・カスィール*によれば、「アッラー*からの絆」とは「アッラー*からの保護と、ジズヤ*の徴収、及び(民法、刑法における表面的な)イスラーム*法規定の遵守」であり、「人々との絆」とはムスリム*による彼らへの庇護(ひご)のこと(2:104参照)。 2 「アッラー*のお怒りと共に・・・」については、雌牛章61の訳注を参照。 3 「預言者*たちを殺害していた」については、アーヤ*21「・・・殺す者たち」の訳注を参照。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
対訳 節: (112) 章: イムラ―ン家章
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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