クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (72) 章: 部族連合章
إِنَّا عَرَضۡنَا ٱلۡأَمَانَةَ عَلَى ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلۡأَرۡضِ وَٱلۡجِبَالِ فَأَبَيۡنَ أَن يَحۡمِلۡنَهَا وَأَشۡفَقۡنَ مِنۡهَا وَحَمَلَهَا ٱلۡإِنسَٰنُۖ إِنَّهُۥ كَانَ ظَلُومٗا جَهُولٗا
本当にわれら*は信託[1]を、諸天と大地と山々に差し出し(選択させ)た。そしてそれらはそれを請け負うのを拒否して、それ(を遂行できないこと)に怯え、人間がそれを請け負ったのだ。本当に彼は不正*極まりなく、無知この上ない者だったのである[2]
[1] この「信託」とは、公私の別なく、アッラー*のご命じになることを行い、禁じられることを避ければ褒美(ほうび)を授かり、それが出来なければ罰を受ける、という信託の事(アッ=サァディー673頁参照)。高壁章172とその訳注も参照。 [2] 人間は、その弱さ、無知さ、不正*ーアッラー*が成功をお授けになった者には、そうではない者たちもいるがーにも関わらず、信託を請け負った(イブン・カスィール6:489参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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