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クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (48) 章: 食卓章
وَأَنزَلۡنَآ إِلَيۡكَ ٱلۡكِتَٰبَ بِٱلۡحَقِّ مُصَدِّقٗا لِّمَا بَيۡنَ يَدَيۡهِ مِنَ ٱلۡكِتَٰبِ وَمُهَيۡمِنًا عَلَيۡهِۖ فَٱحۡكُم بَيۡنَهُم بِمَآ أَنزَلَ ٱللَّهُۖ وَلَا تَتَّبِعۡ أَهۡوَآءَهُمۡ عَمَّا جَآءَكَ مِنَ ٱلۡحَقِّۚ لِكُلّٖ جَعَلۡنَا مِنكُمۡ شِرۡعَةٗ وَمِنۡهَاجٗاۚ وَلَوۡ شَآءَ ٱللَّهُ لَجَعَلَكُمۡ أُمَّةٗ وَٰحِدَةٗ وَلَٰكِن لِّيَبۡلُوَكُمۡ فِي مَآ ءَاتَىٰكُمۡۖ فَٱسۡتَبِقُواْ ٱلۡخَيۡرَٰتِۚ إِلَى ٱللَّهِ مَرۡجِعُكُمۡ جَمِيعٗا فَيُنَبِّئُكُم بِمَا كُنتُمۡ فِيهِ تَخۡتَلِفُونَ
また(使徒*よ)、われら*はあなたに、それ以前の啓典(の正しさ)を確証し、かつ統制するものとして、真実の啓典(クルアーン*)を下した。ならばアッラー*がお下しになったものによって、彼らの間を裁くのだ。そして、あなたに到来した真理をよそに、彼らの欲望に従ってはならない。われら*はあなた方の各々(の共同体)に、法と(明白な)道筋を授けた[1]。そして、もしアッラー*がお望みになったのであれば、あなた方を一つの(法に基づいた)共同体とされただろう。しかし(そうされなかったのは)、あなた方に授けたものにおいて、あなた方をお試しになるため[2]。ならば、善行を競い合うがよい。アッラー*にこそ(復活の日*)、あなた方全員の帰り所はあり、そしてかれは、あなた方が意見を異にしていたことに関して、あなた方にお告げになるのだから。
[1] アッラー*の法規定は、時代背景により異なるものではあったが、各時代において正義に叶うものだった。しかし宗教の根本的部分(タウヒード*など)は、不変である(アッ=サァディー234頁参照)。 [2] 各時代において、いかなる相違(そうい)もない同一の法ではなく、異なる法が定められたのは、人々が、法の変更がアッラー*の英知によるものであると信じ従うか、あるいは真理から脱線し、実践をおろそかにするかどうか、試練にかけるためだった(アル=バイダーウィー2:332参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
対訳 節: (48) 章: 食卓章
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サイード佐藤による翻訳。ルゥワード翻訳事業センターの監修のもとで開発され、意見や評価、継続的な改善のために原文の閲覧が可能です。

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