クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (64) 章: 食卓章
وَقَالَتِ ٱلۡيَهُودُ يَدُ ٱللَّهِ مَغۡلُولَةٌۚ غُلَّتۡ أَيۡدِيهِمۡ وَلُعِنُواْ بِمَا قَالُواْۘ بَلۡ يَدَاهُ مَبۡسُوطَتَانِ يُنفِقُ كَيۡفَ يَشَآءُۚ وَلَيَزِيدَنَّ كَثِيرٗا مِّنۡهُم مَّآ أُنزِلَ إِلَيۡكَ مِن رَّبِّكَ طُغۡيَٰنٗا وَكُفۡرٗاۚ وَأَلۡقَيۡنَا بَيۡنَهُمُ ٱلۡعَدَٰوَةَ وَٱلۡبَغۡضَآءَ إِلَىٰ يَوۡمِ ٱلۡقِيَٰمَةِۚ كُلَّمَآ أَوۡقَدُواْ نَارٗا لِّلۡحَرۡبِ أَطۡفَأَهَا ٱللَّهُۚ وَيَسۡعَوۡنَ فِي ٱلۡأَرۡضِ فَسَادٗاۚ وَٱللَّهُ لَا يُحِبُّ ٱلۡمُفۡسِدِينَ
ユダヤ教徒*は言った。「アッラー*の御手は、縛られている¹」。ーー縛られたのは彼らの手であり、彼らは彼らの言ったことゆえに呪われたのだーー。いや、かれ(アッラー*)の御手は大きく広げられており、かれはお望みのままにお恵みになる。あなたの主*の御許からあなたに下されたものは必ずや、彼らの多くに、放埓さと不信仰を上乗せする²。そして、われら*は復活の日*まで、彼らの間に(互いへの)敵意と憎悪の念を投じたのだ。彼らが(ムスリム*に対する策略の)戦争に火を点けようとするたび、アッラー*はそれをお消しになる。そして彼らは(依然)、地上で腐敗*を働いているのだ。アッラー*は、腐敗*を働く者たちをお好みにはならない。
1 彼らは日照(ひで)りや旱魃(かんばつ)の時に、アッラー*が自分たちに対して出し惜(お)しみしている、などと言ったのだという(ムヤッサル118頁参照)。 2 彼らはクルアーン*を聞くことによって、放埓さと不信仰を増す。それは、あたかも健常者には有益な栄養を摂(と)ることで、病人の病状が更に悪化する状態のようである(アル=バイダーウィー2:346参照)。夜の旅章82、詳細にされた章44も参照(イブン・カスィール3:147参照)。そしてその原因は、啓示に背き、反対し、頑(かたく)なに拒(こば)み、間際(まぎわ)らしい嘘を用いて対抗したためなのである(アッ=サァディー237頁参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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