クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (97) 章: 食卓章
۞ جَعَلَ ٱللَّهُ ٱلۡكَعۡبَةَ ٱلۡبَيۡتَ ٱلۡحَرَامَ قِيَٰمٗا لِّلنَّاسِ وَٱلشَّهۡرَ ٱلۡحَرَامَ وَٱلۡهَدۡيَ وَٱلۡقَلَٰٓئِدَۚ ذَٰلِكَ لِتَعۡلَمُوٓاْ أَنَّ ٱللَّهَ يَعۡلَمُ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِ وَأَنَّ ٱللَّهَ بِكُلِّ شَيۡءٍ عَلِيمٌ
アッラー*は、聖殿であるカァバ*、神聖月*、供物、首飾り¹を、人々への拠り所とされた²。それはあなた方が、アッラー*が諸天にあるものと大地にあるもの(全て)をご存知になり、またアッラー*が、全てのことをご存知のお方であることを知るためなのである。
1 「供物」と「首飾り」については、アーヤ*2の訳注を参照。 2 アーヤ*2も参照。アッラー*はこれらのものを、人々の利益・生活・安全を守る、「拠り所」とされた。イスラーム*が到来する以前から、カァバ神殿*は人々の畏敬(いけい)の的であり、そこに身を寄せた者は生命の安全を保障された(雌牛章125も参照)。また、神聖月*も流血を禁じられた月であったし、カァバ神殿*で捧げるための犠牲の 家畜や、そのために特別に飾り付けられた家畜を率いて旅する者は、その旅行中に危害を加えられることがなかった(アル=クルトゥビー6:325‐326参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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