クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (164) 章: 高壁章
وَإِذۡ قَالَتۡ أُمَّةٞ مِّنۡهُمۡ لِمَ تَعِظُونَ قَوۡمًا ٱللَّهُ مُهۡلِكُهُمۡ أَوۡ مُعَذِّبُهُمۡ عَذَابٗا شَدِيدٗاۖ قَالُواْ مَعۡذِرَةً إِلَىٰ رَبِّكُمۡ وَلَعَلَّهُمۡ يَتَّقُونَ
また、彼らの一派が(こう)言った時のこと(を思い起こさせよ)。「なぜあなた方は、アッラー*が(現世で)破滅させるか、あるいは(来世において)厳しい罰で罰されようとする民を戒めるのか?」彼らは言った。「あなた方の主*に対する弁解ゆえ(、そうするのだ)。彼らが(アッラー*を)畏れる*ようにするためである」。¹
1 アーヤ*163の試練において、町の人々は三つの集団に分かれた。つまり、①魚を採って安息日を破った者たち、②それを止めようとし、彼らから距離を置いた者たち、③安息日を破りはしなかったが、それを破る者たちを止めなかった者たち。アーヤ*冒頭の言葉は、この③の集団から、②の集団に向けて発せられたものである(イブン・カスィール3:494参照)。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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