クルアーンの対訳 - 日亜対訳(日本語) - サイード佐藤 * - 対訳の目次

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対訳 節: (2) 章: 眉をひそめて章
أَن جَآءَهُ ٱلۡأَعۡمَىٰ
自分のもとに、盲目の者が来たために。[1]
[1] アッ=ラーズィー* によれば、解釈学者らは、このアーヤ*が預言者*ムハンマド*と教友*イブン・ウンム・マクトゥームに関して下ったということで、一致している(11:53参照)。預言者*はある時、クライシュ族*の有力者らがムスリム*になることを望み、彼らをイスラーム*へと熱心に招いていた。そのような場にやって来た盲目のイブン・ウンム・マクトゥーム*の教えを彼にしつこくせがんでしまう。預言者*は話を邪魔されるのを嫌い、彼を相手にせず、有力者たちへの話に勤しんだ。このアーヤ*が下ってそのことを咎められた後、預言者*は彼を大事に扱い、重用するようになった(アル=バガウィー5:210参照)。尚、預言者*・使徒*の無謬(むびゅう)性については、雌牛章36の訳注を参照。
アラビア語 クルアーン注釈:
 
対訳 節: (2) 章: 眉をひそめて章
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聖クルアーン 日亜対訳注解 - サイード佐藤 ヒジュラ暦1440年印刷

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